ここさけを観た
『心が叫びたがってるんだ。』を観た。
8月末にやった試写会に行ったんだけど、途中までしか見れなかったのでようやくといった感じ。
内容については特に触れないけど、自分が行った土地を舞台に広げられる「青春!!」みたいなストーリーに心を打ち砕かれた。最初から最後まですごく暗い内容だったにも関わらず、観た後の第一声が「よかった……」だったので謎の魔力があったのだろう。
ファンタジーっぽく脚色してはいるものの、結局幼少期のトラウマを抱えた吃音症の女の子の物語で、テーマとしてはあまりにも重い。なんか楽しそうな映画だと思って観に行く人はかなり困るだろうなあ……。
よかった、とは言ったけど何が良かったのかは自分の中でうまく整理がつかない。キャラクターはみんなひねくれてるし、最後もなんだか煮え切らない幕切れだったのに。
それぞれのキャラクターの未来が少し明るいものになるであろうという希望的観測が、観た者に何かしら心地よい感覚を与えているのかもしれない。
うーん、もう一度観たい……
バナナ味のものが好き
最近セブンで売ってるメグミルクが出してるバナナミルクって製品がうまい。クソ甘いんだけどそれがいい。
バナナってあんまり食べないんだけど、バナナ味のものが好き。マックのバナナシェイクとか、バナナチップスとか。バナナチップスはまあ、乾燥させたバナナなんだけど。
ここまで考えたけどバナナ味のものって基本的にこの3つしかなくない?バナナロールはそもそもバナナ入ってるし。
いや別にバナナが嫌いってわけじゃなくてあんまり食べないよなあ、ということを言いたいだけであれば普通に食べますよ。積極的にではないけど。腹減ったけど何もないなあ、あっバナナあるじゃん食べよう、くらいの感じで。
ところでバナナってほんとうに安いよね。スポーツ選手の試合前の食事ってイメージがあるほど栄養価高いくせに普通に一房100円だか200円で売ってるし。ここのところ全然金がなくて昼食に困ってるから学校にバナナ持って行って食べようかなあ、って考えるんだけど学校で一人バナナ食ってる人見つけたら俺だったら絶対「あ、ゴリラやんけ」ってなるし、俺がそう思うってことは他の人も絶対そう思うだろうからかなりためらわれる。
「バナナはおやつに入りますか」っていう質問あるけど結局のところなんだかわからない位置にあるよね、バナナ。アボカドと食感似てるけどアボカドは完全にサラダに入るタイプの野菜という認識があるからおやつにもデザートにも入らないのは確実なんだけど、バナナはおやつじゃなければデザートって感じでもないし、追加の一品というにはあまりにも甘すぎる。
不思議な存在だよ、バナナ。