総括

ニューイヤーズ・イブ、ということで。

コミケも2日目を終えてまぁワイワイ例年通りの年末といった感じですね。今日は午後遅くから行く。

 

 

ひとまず今年の総括ということで、この一年何をしていたかと自問すると、勉強以外のことを考えるならば、結局漫画と音ゲーしかない一年だったような感じがする。

 

浪人することで得るものは確かに多かったけれども、それ以上に失くした2012年もはそれはそれで大きかったと思わされてしまう。

数年経ったら思い出に変わるんだろうけど、まぁ、やっぱり怖い。

進路について考えると同時に、それ以降の将来やらについてもいくらか考えさせることも多かった。

結局何のために大学に行くんだとか、自分の目指すものはこれでいいのか、みたいなナルシストめいた(そう自負してはいるけど)思案をグルグル巡らせて、遠からず近からずな未来を夢見たり憂いたりする毎日を繰り返してきたし、そのまま年を越してしまうんだろうと思う。

 

この間もどこかで喋ったけど、Twitterを通じた知り合いが増えていくに連れて、少し年上の(遠くて一回り違う)人達とよく話すようになった。

そのおかげ少し先の自分が良くも悪くも見えた(てしまった)ような気もする。

 

こういう形で締めるのは後味悪くて良くないよなーとは思うのだけれど、やっぱりこの年を振り返ってみると、個人的には生まれてから一番暗い一年だったとまとめるしか方法がない。

これを来年に生かすか殺すかについては、また来年末の自分に託すことにして。

 

未だに2011年を終わらせた実感もないのに、こうして2012年を思い起こすというのは、どうも後ろ髪を引かれるような感覚を覚える。

 

年が明けたらもう少し明るいことを考えよう。良い年を。