映画を見始めた

先週、いや今週か、火曜あたりに急に思い立って『探偵はBARにいる』を借りて観た。

急に思い立ってってのもまた微妙な所で、5月にその続編が公開されると聞いたから今のうちに観ておこう、ということで。

内容はとてもよかった。自分は映画に詳しくないから、目の肥えた人はどう思うかはともかく、少なくとも大泉洋を追いかけ始めた映画素人の自分にとっては大変満足だった。

 

翌日にそのDVDを返して、店の中をぐるりと回っていると、前からちょっと気になっていた『アウトレイジ』が運よく1本残ってたので、借りて観た。

内容は自分にとってはあまりにも難解だったので、観終わった後にWikipediaを開いたのだけれど、解説に「最初に登場人物の殺し方を考えてからストーリーを後付けした」みたいなことが書いてあったので、どうやら別に理解できなくてもよかったらしい。

実は、というか当然ながら、というか、北野映画を観るのは初めてだったので、今度は『菊次郎の夏』を観た。

途中まではなんだこんなもんかー、と思いながら観てたけど、ラスト30分で一気に面白くなって、ラストシーンでは不覚にも泣いてしまった。中身については知ってる人にとっては今更だと思うので触れない。

 

他にもいくつか借りて観てるけど、また長くなりそうなので今週中にでも書く。